マンデリンの焙煎

少し前に、いつものワイルド珈琲にてマンデリンG-1リントン・ラスナの生豆を1Kg(2410円)購入しましたが、これがなかなか手強く、「煎り上手」で2回ほど試し焙きしたけどなかなか芯まで火が入らないのか枯草っぽい匂いが残ってしまい、どうしたものかとしばらく放置していました。

本日一念発起して、我がメイン機のユニオン・サンプルロースターで300gをフレンチロースト(2ハゼに入って1分強)まで焙煎してみました。マンデリンは表面に油が浮くほど深く焙煎しても実際にはフルシティ程度の焙煎加減、という話がありますが、さすがにここまで焙くと重量比で77.6% (300g→232.7g)となっていました。ちなみに同じく今日、2ハゼの頭(フルシティ)まで焙いたコロンビア・ウィラが 83.7%で、並べるとその差は歴然。
マンデリン対コロンビア

半日置いたこのマンデリンを18g, 150ccでネルドリップしてみたら、とても良い香りで、苦み加減も良好でした。あと2,3日寝かせればもっと美味しくなりそう💛

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