SCAJカッピングセミナー

昨日はSCAJ主催の初級カッピング・セミナーに参加してきた。開催場所は昔、仕事でよく行った
新橋ワタルビル、なつかしや~
9時半から1時間弱のお昼を挟んで16時まで、座学1時間の後に3回のカッピングセッションをこなすもので、各回は4種類の珈琲をブラインドでジャッジする。最後のセッションでは各個人へのアドバイス付き。最後で豆の産地と種類を種明かししてくれた。
初回セッションは、Commodity豆が2種、Speciality、CoE豆が各1つというグラデーションで、僕の採点は当然そのようになったが、キャリブレーションがちょっと高得点に触れてしまった。2回目は同じ豆をシャッフル。これが意外と違って見えるのが不思議。Commodity豆の1つがスマトラ・リントン産に感じてしまい、これを高く評価し過ぎてしまった。実際はブラジル豆。3回目は1つ新しい豆が加わって、一番低いCommodity豆が、別のCoE豆と入れ替わったもので、慣れてきたこともあり、3回目のセッションは全て講師の評価と同じレンジであると誉めて頂けた。
12名の生徒に対して講師が5名という、なかなかの充実のセミナーであった。
この時期に頑張って会場を用意してくれた講師陣に感謝!
カッピングイベント風景

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