焙煎手法

50度お湯洗い

お湯洗い焙煎はブラインドで判別できるのかの検証

少し前になるが、前から気になっていたお湯洗いの功罪について少し掘り下げてみた。まずお湯や水で生豆を洗うことのメリット・デメリットを思いつく限り列挙してみる。<メリット>M-1 大半のチャフが取り除かれることで、特に片手鍋や手網焙煎する場合に...
CR600

CR600の蓄熱力と余熱焙煎

お待たせしました!今までの香豆火珈琲ブログは、先日ついにこちらのサーバーに全てコピー完了。1年以上も更新できなかったのはひとえに僕のWord Press知識不足、いや単に怠慢です^^)。 書きたいことは沢山あったのですが、、閑話休題。久しぶ...
再投稿ブログ

生豆の水洗いの効果検証(カッピング編)

→ 訂正 (2021/12/9)内容更新しました!まず今回使用した珈琲豆であるが、両方ともウォッシュト精製のニュークロップで、ブルンジがレッドブルボン種、ウガンダがSL28/34である。SL28はブルボン種の突然変異、選抜種なので、まぁフレ...
Artisan

プレミックス焙煎

僕は通常、プレミックス焙煎はやらないが、今日は元旦、ちょっとご近所にお年賀でもしようかと思い、4種類の生豆をプレミックス焙煎してみた。内容はエチオピア・ゲイシャ・ナチュラル145g、ブラジル・カショエイラ200g、パプアニューギニア・タイガ...
Artisan

優秀な焙煎器具「煎り上手」の進化系

珈琲焙煎はちょっとした化学実験である。実験の結果は、焙煎豆という見える形で出てきて、最終的にはそれを粉にしてコーヒー液に抽出して味わうことで、その実験がうまくいったかどうか判断するわけであるが、話はそう簡単ではない。というのも、コーヒーの味...
50度お湯洗い

生豆の水洗いの効果検証(カッピング編)

→ 訂正 (2021/12/9)内容更新しました!まず今回使用した珈琲豆であるが、両方ともウォッシュト精製のニュークロップで、ブルンジがレッドブルボン種、ウガンダがSL28/34である。SL28はブルボン種の突然変異、選抜種なので、まぁフレ...
50度お湯洗い

生豆の水洗いの効果検証(準備編)

手網や手鍋、あるいはアウベルクラフトなどの金網・直火式といった比較的原始的な道具で焙煎されたことがある方ならご存じのとおり、珈琲豆を焙煎するとどうしてもチャフが飛び散る。チャフ・コレクター付き焙煎機であればほとんどはそこに溜まるが、それでも...
Artisan

CR600で大坊珈琲ライクな焙煎に挑戦!

以前書いた2ハゼなしの長時間焙煎というブログ記事にコメントを頂き、その方には直接お返事させて頂いたが、そういえばこの手の実験はユニオン手廻しロースターの頃は熱心にやっていたけれど、今の焙煎機では試したことがないな、と気付いた。いわゆる大坊珈...
焙煎

香りの強い珈琲豆とダブル焙煎

グアテマラの産地の一つ、ニューオリエンテ地方産にはグアテマラでは珍しいナチュラル精製の珈琲豆があるが、これがもう生豆の時から強烈に甘い香りを放っており、普通に焙煎するとちょっとくどいくらいに発酵系の甘いフレーバーのするコーヒーが出来上がる。...
焙煎

小野善造式完全焙煎

今度の家から町田駅まで自転車で向かう途中に、Hill's Caboという珈琲豆屋さんがある。実は車では店の前を数十回は通っており気になっていたが、駐車場がないので入れずにいたが、先日タイヤ交換した店がHill's Caboの斜め前であったた...