GeneCafe

Nordic Roasting Style

以前から疑問に思っていたことがある。僕は新しい豆を入手したら、まず「煎り上手」を使ってごく少量(60g)を浅めに焙煎して豆のポテンシャルを確かめてみるのだが、この時点で果実味がギッシリ感じられて、これは! と思ったとする。そこで、UNION...
珈琲本

スペシャルティコーヒー大事典

先日、Buckle Coffeeの佐藤さんに薦められた本「スペシャルティコーヒー大事典」をアマゾンで注文したら早速届いた。税込み5060円はちょっとした投資だが、内容は素晴らしいの一言に尽きる。この本には普及版があり、こちらは3080円。一...
ディスカバリー焙煎機

BUCKLE COFFEEのコーヒー実験

本日は珈琲友達のK氏との久し振りの飲み歩きに行こうということになり、どこにしようか数秒迷ってすぐに雑色のバックルコーヒーに行こうと結論。やはりたまには味覚のキャリブレーションの意味も込めて、開業されているプロの入魂の一杯を飲みたいわけだが、...
GeneCafe

GeneCafeの使いこなし

実はこのところGeneCafeを使う意欲が失せていたのだが、理由はこの焙煎機では1ハゼが起こせないことと、豆が乾燥してスカスカしやすいことであった。しかし、最近FBのグループにGeneCafe Coffee Roaster Group とい...
焙煎

煎り上手に温度計

発明工房の「煎り上手」はとても優秀で、手網系の焙煎器としては画期的に均一な焙煎が出来るのだが、再現性に乏しいのが欠点であった。そこで前々からやってみたかった温度計の取り付けに挑戦してみた。 実際に焼いてみると、温度はちゃんと上昇していくが、...
焙煎

エチオピア・ゲイシャ by 松屋

以前、K氏に少しお裾分けしてもらい美味しさは確認済で、首を長くして待っていた松屋コーヒーのエチオピア・ゲレナ農園・ゲイシャG3・ナチュラルの新豆、ついに入荷したとのことで早速5Kgばかり注文したものが本日届いた。生豆の時点でなんとも良い香り...
喫茶店巡り

壊れないラテアートの秘密

横浜山下公園の前、人形の家の少し手前に、Cafe Elliott Avenueというエスプレッソで有名な店がある。以前から気になっていた店で緊急事態宣言が明けてここのところ2回続けて行ってみたが確かに凄い。なにが凄いって、ラテアートの美しさ...
Artisan

RoR (Rate of Rise)という指標

最近Artisanという珈琲焙煎のモニターやログを取得するソフトに興味をもってマニュアルやネット情報を漁っているなかで、基本的なパラメータとしてRoR(1分間に焙煎豆の温度を何度上昇させるか?)というものに注目しだした。「コーヒーの科学」で...
Qグレーダー

Sensory Skills自己開発

以前からやろうと思いながら、つい延び延びになっていたアラビカQグレーダーの資格を取るための準備として、試験科目の一つであるSensory Skills(味覚能力)の勉強を昨日から開始した。これはとてもチープな方法で出来るので、やる意志さえあ...
Aillio Bullet

Cormorant CR600 Coffee Roaster

手廻しロースターでの焙煎は何回やっても飽きないし、いつもちょっとした緊張感をもちつつ楽しくやっているが、如何せん焙煎中は全く手が離せないので頑張っても一日に3,4バッチほどしかできない。ということでいずれはもう少し本格的な小型焙煎機が欲しい...