BUCKLE COFFEEのコーヒー実験

本日は珈琲友達のK氏との久し振りの飲み歩きに行こうということになり、どこにしようか数秒迷ってすぐに雑色のバックルコーヒーに行こうと結論。やはりたまには味覚のキャリブレーションの意味も込めて、開業されているプロの入魂の一杯を飲みたいわけだが、その点、バックルさんの珈琲のセレクションは素晴らしいし、特にアイスコーヒーの淹れ方は別格だ。ついでにディスカバリー焙煎機での焙煎を拝めたらいいな、というモチベーションであった。

雑色駅で降りて記憶していた場所にまっすぐ向かうと、あらら完全にしまっている。あら~、ここにもコロナの影響が、、と落胆しかけたが、実はカフェ開業のための一時移転と判明。15分ばかり歩いて移転中のバックルコーヒーを無事発見。K氏を誘った手前、開いてて良かった~ (^^;

蒸し暑い日だったのでまずは一杯目、試飲コーヒー(ボリビア)が美味しかったボリビアのアイスコーヒーを注文。机上には消毒用のアルコールなども置いてあり、以前にも増してまるで化学実験のような風情の中、K氏の頼んだメキシコと私のボリビアの2杯分を作って頂いた。Buckleコーヒー実験風景

この日は都知事選の人出の影響で次々とお客が来店して、一度に一組だけ入店可能な店の前には常に2,3組が待っている状態だったので、完成したアイスコーヒーを持って外に出てからちょいと撮影。
Buckleアイス・ボリビア

相変わらず絵になるなぁ。そして飲み干した後にはお馴染み四角柱の氷が数本。ボリボリかじるのにちょうどよい太さ。素晴らしい!
Buckle角柱氷

自分で焙煎した中で最近のヒット豆がニカラグアのジャバニカ種・ナチュラルだったこともあり、二杯目はホットでニカラグア・カサブランカ農園(ナチュラル)を注文。こちらは栽培種がカトゥーラとなっており、ジャバニカではないが飲んでみると非常に似通ったフレーバーでちょっと驚き。これがニカラグアのナチュラル精製の特徴なのか、と思って帰ってから調べてみたら、両方ともニカラグアの中でもヌエバ・セゴビア地区の豆であることが分かり、なんとなく納得。フムフム、そういうものか。

結局、来客が多過ぎてディスカバリーを動かしてもらうことは叶わなかったけれども、親切な店主、佐藤さんのご好意でバックル方式の焙煎プロファイルを頂いてしまった。是非次回K氏宅にて試してみたい!

ついでに富士珈機の焙煎機、サンプル用と商品生産用の2台使い分けているバックルコーヒーの焙煎に対する拘りも見せて頂いた。勉強になるなぁ。する拘りも見せて頂いた。勉強になるなぁ。Buckleの拘り

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