ログハウスは本日2つ目の棚もDIYして、まずまず使えるようになってきた。結局、テーブル、ベンチ椅子、棚と全てのDIYで購入したのは、ビーバープロで売っている杉無垢板(24x910x1820mm) 3980円が1枚、カフェ板(30x 200x20mm) 980円が5枚の約9000円で、それ以外は全てログハウスの端材で作った。今日時点の中の様子はこんな感じ。
先日は職業訓練で知り合った人達が7人ほど来てくれて、ちょっとしたお披露目会も開いた。
ということでログハウス作り、焙煎小屋作りもやっとひと段落したので、また珈琲道の追求を再開したいと思う。昨日はFBで知り合った自家焙煎仲間5人で、同じ豆(エチオピア・イルガチェフェ)を同時期にベストと思う焙煎をしたものを送りあって、自分のを含む5種類をカッピングしてコメントしあう、というイベントがあったが、このカッピングはログハウス内で音楽(Google Speaker + Spotify)を聴きながら快適に行った。
今朝はログハウス内ではないが、2週間前に焙煎(パプアニューギニア)して直ぐに粉に挽いてから容器に常温保存したものと、豆のまま常温保存したものを、同じ条件でペーパードリップして味を比べるという実験をした。予見できたことではあるが、粉の方は2週間で見事に味が劣化していた。
・粉保存(アロマはほぼ消失、平坦で古臭い味、旨味は感じられずマウスフィールもざらついている)
・豆保存(チョコレートのアロマとフレーバーで、クリーンで甘味のある深い苦み。スムースな飲み口)
といった感じ。粉にした時の見た目は同じでも、もう全く別のコーヒーである。
で、さらにログハウス内では、一度の焙煎で3種類の焙煎度の豆を作る、というのに挑戦。
やり方は以下の如し。
・約350gの豆(ブラジル・カシケ)をCR600で普通に焙煎開始。一ハゼから2分弱経過したところで一度全部取り出して、そのうちの1/3を別に用意した冷却装置に、2/3は直ぐに焙煎機に戻して焙煎続行。その2分後にまた全部取り出して、そのうちの1/2を別に用意した冷却装置に、残りはまた焙煎機に戻して、最後は6分弱のところで焙煎終了。という具合で3段階の焙煎度の豆が完成した。明日、どの焙煎度がどのようなフレーバーを出しているか確認しようと思う。
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