浅煎り珈琲

浅煎り珈琲

今さらジロー、珈琲アロー

台風21号と22号の合間を縫って、北九州に住むコーヒー友達と九州コーヒーとグルメの旅に出掛けてきた。 今回、絶対に行きたかった店は2つ、鹿児島のパラゴンと熊本の珈琲アローである。 あとは小坂章子さん著の「九州喫茶案内」などを参考に道中寄れそ...
CR600

CR600の蓄熱力と余熱焙煎

お待たせしました! 今までの香豆火珈琲ブログは、先日ついにこちらのサーバーに全てコピー完了。1年以上も更新できなかったのはひとえに僕のWord Press知識不足、いや単に怠慢です^^)。 書きたいことは沢山あったのですが、、閑話休題。久し...
ノルディック・ロースト

煎り上手でノルディック・ローストにチャレンジ

先日のブログに書いたとおり、僕が通常、13分程度で焙煎しているブルンジの水洗式の生豆を、3つの焙煎フェーズのバランスとDrop温度をなるべく揃えたまま8分に縮小して焙煎するテストをやった。こちらは少し無理があったのか、数日経ってから飲んでみ...
浅煎り珈琲

バッチが小さいときの焙煎時間短縮の可能性の検証

Scott RaoのCoffee Roaster's Companionの40ページに以下の記述がある。 For any given machine, smaller batches requires less time to achiev...
SandBox

SandBox3段階焙煎-イルガチェWashed編

本日は仕事に出掛ける前の朝飯前、ならぬ昼飯前の1時間で、SandBox内のプリセット3段階連続焙煎のテストを行った。昨日はナチュラル精製豆を使ったため浅煎りでも綺麗に膨らんだが、本日は綺麗な豆面に焙煎するのが困難な高地産ウォッシュト精製豆、...
コーヒーミル

White Coffee(ホワイトコーヒー)

White Coffeeと聞けば、日本人なら大半がミルクの入った珈琲を思い浮かべるだろう。しかし北米では、特に健康志向の高い人達の間では別のものを意味し、それは超浅煎りの珈琲のことである。健康志向の高い僕としては急に実験してみたくなり、たま...
喫茶店巡り

ブルーボトル・コーヒー 横浜店にて

横浜駅前に先月オープンしたブルーライト、じゃなくてブルーボトル横浜に立ち寄ってみた。 横浜駅には、しょっちゅう行くのでオープン直後に存在には気付いていたが、「まぁ自分の珈琲の方が美味しいし」などと自惚れながら、いつもはお客が外から丸見えの変...
浅煎り珈琲

パーストクロップの浅煎りは有効か?

ノルディックローストだけでなく、3rd Wave Coffeeの店と言えば押しなべて浅めの焙煎を全面押ししているところが多いが、実際のところ浅煎りでも美味しく仕上がる豆とそうでない豆があり、むしろそうでない豆の方がずっと多い。 また、元は素...
GeneCafe

Nordic Roasting Style

以前から疑問に思っていたことがある。僕は新しい豆を入手したら、まず「煎り上手」を使ってごく少量(60g)を浅めに焙煎して豆のポテンシャルを確かめてみるのだが、この時点で果実味がギッシリ感じられて、これは! と思ったとする。そこで、UNION...
ケニア

巻きなおしマジック

少し値の張る生豆は特に素材の持ち味を十分に引き出したいので浅めに煎ることが多いが、時々行き過ぎてしまい、酸味が強過ぎたり、エグ味が出てしまい折角の高級豆が飲みにくい珈琲になってしまうときがある。昔なら、もったいないので我慢してそのまま飲んで...