今週末はGeneCafeを少し手懐けようと色々試してみました。
手回しロースターで400gも焙いたら沢山煙が出てしまうので、いつもは火から下したら庭に走り出て冷却装置に放り込むわけですが、キッチンで焙煎・冷却まですべて行える GeneCafeは、昨日のように一日雨の日にはとても都合がよいのでした、ハイ (^_^)v
レンジの上に木製の台を置いて、そこにGeneCafeを載せます。右側にレンジガードのアルミ板を垂らして仕切ることで、煙がなるべく効率よく換気扇に吸い込まれるようにしています。これだと締め切ったダイニングキッチンで焙煎しても、さほど煙も匂いもこもりません。我ながら素晴らしい!
昨日は4回焙煎して、温度設定は最初だけ250度で14分、他は235度で約16分焙煎しました。
使った豆は、コロンビア・エメラルドマウンテンを150g, 200g の2バッチ、次がセラードさんのブラジル・ブルボン 200g、最後が松井珈琲のケニアAA 200gです。
結論として、設定温度や分量にかかわらず、設定温度に到達するまでの温度上昇はほとんど同じでした。1ハゼ開始までも豆の種類にが違うのに、12:36, 12:35, 12,37とほどんど同じ。
つまりかなり再現性があります。グラフで見るとこんな感じです。
本日は、エチオピア・コチャレ・ナチュラルを200g 焼いてみました。
徐々に水分が抜けて黄色くなり、13分過ぎから急にメイラード反応が進行する様子がガラス越しに見えるのが実に楽しい。GeneCafeは勉強になる焙煎機ですな。(^^;
1ハゼ開始後から1分半で焙煎を止めて、冷却開始後すぐに強制排出(2秒押し)して、いつもの冷却装置に放り込みました。とても綺麗に焼けました。でも焙煎直後の香りは手回しロースターのときより弱いように感じます。さて味の方はどうかな。
コメント