GeneCafe

Artisan

自宅焙煎に適した焙煎器具に関する考察

さて、珈琲焙煎を初めて経験された方は、思ったより簡単、という感想を持つだろう。取り合えず焙煎豆を立派な姿にしたければ、ただ焦さないことだけを考えて、弱火で長時間かけて深く煎ればいい。しかしそこがちょっとした罠で、コーヒー液にしたときの味が美...
GeneCafe

今年の計画、焙煎小屋~

新年あけましておめでとうございます。年末ギリギリまでカフェ&フードサービスの職業訓練があった上に、今年は正月三が日が土日に重なっているので、社会人になって以降で一番短い年末年始の休みかもしれない。明日からまた職業訓練開始である。もちろん緊急...
GeneCafe

ニカラグアのコーヒー

現在僕は阪東橋のKope花伝カフェの珈琲の一部について焙煎を担当をさせて頂いているが、今まで取り扱っていたコスタリカ・エルバス・レッドハニーの代わりの豆を何にしようかと相談されて、同じ中米産で綺麗な酸味が出せそうなニカラグア・ウォッシュトを...
GeneCafe

GeneCafe用排気ダクト

Genesis社のGene Cafeロースターはチャフもほぼ取り除けるし、200~250gの少量焙煎ということもあり、中煎りまでの焙煎であればキッチンで使っても換気扇で十分だが、さすがに深めに焼いていくと後半の煙が凄いことになり、焙煎後の数...
GeneCafe

Nordic Roasting Style

以前から疑問に思っていたことがある。僕は新しい豆を入手したら、まず「煎り上手」を使ってごく少量(60g)を浅めに焙煎して豆のポテンシャルを確かめてみるのだが、この時点で果実味がギッシリ感じられて、これは! と思ったとする。そこで、UNION...
GeneCafe

GeneCafeの使いこなし

実はこのところGeneCafeを使う意欲が失せていたのだが、理由はこの焙煎機では1ハゼが起こせないことと、豆が乾燥してスカスカしやすいことであった。しかし、最近FBのグループにGeneCafe Coffee Roaster Group とい...
50度お湯洗い

アームズメソッド焙煎 by GeneCafe

アームズメソッドという焙煎があることは以前の記事で書きましたが、いつもの手回しロースターの場合、研いだ後の湿った珈琲豆をドラム内に投入する際、投入用ロートに豆がくっついて四苦八苦します。よって必然的にあまりやろうという気が起きないわけですが...
GeneCafe

GeneCafeの性能テスト

今週末はGeneCafeを少し手懐けようと色々試してみました。手回しロースターで400gも焙いたら沢山煙が出てしまうので、いつもは火から下したら庭に走り出て冷却装置に放り込むわけですが、キッチンで焙煎・冷却まですべて行える GeneCafe...
GeneCafe

Gene Cafe到着!

昨日の夕方、Gene Cafeが届きました。店で実物を見ていたので大きさは期待どおり。ただおまけでついてきた珈琲生豆8Kg分が上に載っかっていたので、ずしりと重い箱で届きました。取り出すとこんな感じです。ということで、付属のガテマラSHBを...
GeneCafe

ユニオン・サンプルロースターでの深煎り焙煎

このブログの最初に紹介したとおり、僕のメイン焙煎機は手回しのユニオン・サンプルロースターですが、400gの焙煎量は特別な排気装置なしで行う家庭焙煎としては煙を考えると一つの限界サイズだと思われます。パンチング・グリルのないタイプですが、それ...