パプアニューギニア6連続焙煎

以前、英国に赴任していた頃、車でフランスのブルゴーニュ地方に出掛けてはワインを100本くらい買って帰ったものですが、その際、シャトーで気に入ったワインは6本単位で買っていました。こうして同じワインを6回連続で飲むと、なんだか分かったような気になったものです。
同じ原理を適用して、パプアニューギニアを先週末2回、今週末4回と6回連続で焙煎してみました。1バッチが400gなので合計で2.4kgです。今日の4回は、通常のSingle焙煎が2種類、ダブル焙煎1回、それにアームズメソッド(50℃のお湯で生豆をチャフが出なくなるまでしっかり研ぐ。大吟醸珈琲)です。並べるとこんな感じです。
パプア・4種焙煎

綺麗さではやはりダブル焙煎が一等、図抜けていますが、さて味はどうなんでしょうか。2,3日経って飲み頃になったら順番に比べてみようと思います。アップするとこんな感じ。アームズ焙煎の豆面の汚さが目立ちますが、アームズの場合、飲み頃が2週間先になるという話もあり比較困難です。
パプア・アームズ焙煎
パプア・ダブル焙煎
パプア・シングル84%
パプア・シングル81%

ちなみに、昨日行った Buckle Coffeeのパプアニューギニアはこんな感じ。ハイローストでもさすがに綺麗で、フルーティで雑味の少ない味も脱帽ものです。

Buckleパプア豆

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