今日は台風15号の接近で、快晴→突然の強い雨→どんより→快晴→パラパラ(ずっと蒸し暑い)みたいな天気だったので都内に出掛けるのは諦めて、家から車で15分ほどの弘明寺、猿楽珈琲に行きました。店は築60年くらいの古民家風長屋の一戸分で、一見して30年くらいやってそうですが、実はここは4年ほどで、その前は代官山で36年ほどやっていたそうです。
メニューは実にシンプル。 https://sarugaku23.jimdo.com/品書/
カウンターは先客がいたので、急な階段を上って2階席へ。そこは小さな音でジャズが流れているだけで薄暗く不思議な空間でした。客は自分だけ。西荻の珈琲杖さんの2階席と似ています。
苦めの珈琲と豆乳レアチーズケーキを注文して待つこと10分ほどで出てきました。
カップはアンティークな感じの大倉陶園のもの。裏返してみると、、、
おや、B級品ですね、これは。(^.^)
帰りに勉強のためモカマタリ豆を少しばかり。700円/100g。
店主が筆ペンで「にがめイエメン」と書いてくれましたが、達筆なのにちょっとビックリ。(・o・)
ちなみに入り口はこんな感じ。通りすがりの人はまず発見できないでしょう。
左下隅に、ごく控えめに「猿楽珈琲」と書いてありますが、この角度では光って見えませんね。
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