先日、ふと思い立って鳥取のすなば珈琲に行ってきました。コナン空港内の店はとりあえずパスして、訪れたのは建物老朽化で閉店の鳥取駅前店に代わり、新たな旗艦店として開店したばかりの”新”鳥取駅前店。
http://www.sunaba.coffee/
半地下の店内は東京都内にあっても流行りそうなオシャレで広々とした空間。天蓋付きベッドを彷彿させる半個室席はちょっと斬新。農園まで行って買い付けたというブラジル豆を、鳥取砂丘の砂で焙煎してサイフォンで淹れた珈琲だと?こりゃ期待が高まる~。とりあえず「砂焼き珈琲」なるものを注文。
ん? はて? 酸味も甘みも感じられず、凡庸な苦みのみ。まさに砂丘の味? まあ、432円では仕方ないのかな。 別の日に再度訪れて、「すなば珈琲スペシャルブレンド」も飲んでみたけれど、期待が大きかっただけに、やはり僕にとっては少々拍子抜けな味でした。
別の日、野毛の日本最古のジャズ喫茶「ちぐさ」の復刻店「ちぐさ」にいって珈琲を飲みました。ジャズ喫茶だし、珈琲には期待せずに入ったのですが、これが予想外に美味しくてびっくり。ここもサイフォン珈琲、極上の音楽付きで一杯500円。セロニアス・モンクのMonk’s Bluesをリクエストしてみました。くつろげるなぁ。
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