ハンドピック

ハンドピック

ブラックライトで光る生豆の正体

さて、ブラックライトを使って欠点豆を見つける手法を以前ツィートしたらこれが結構バズって、その後もかなりの回数リツィートされたものだが、今では自宅焙煎をされている方の間でかなり知られるところとなり、実際に普及してきているように思われる。 ここ...
ハンドピック

僕が自宅焙煎を勧める理由(ハンドピック編)

相変わらずいろいろとサンプル豆を取り寄せたり色々な種類のコーヒー豆を焙煎する中で、僕がかなり神経質に取り除くようにしているのはカビ豆である。 カビも高温で焼けば害はない、という説を唱えておられる方もいますが、やはり気になってしまう。 例えば...
ハンドピック

ブラックライト強力バージョン

ハンドピック時のブラックライトの効果は確認出来たが、やはり乾電池一本のLED一灯式では少々非力である。いちいち電気を消さなければ確認し辛かったので、結局より強力なものを買い直すはめになってしまった。アマゾンで1980円ほどしたが、今度のはか...
ハンドピック

光る珈琲生豆

珈琲の生豆には多い・少ないの差はあれども、必ずある程度の欠点豆が含まれており、これを焙煎の前後でどこまで取り除けるかで、最終的な珈琲の味も変わるし、価値も変わることはご存じの方も多いと思う。しかしこの欠点豆のハンドピックというのは容易な仕事...
ハンドピック

Working Light

年を取ってくると困ることの一つに、暗所でのコントラスト感度の低下がある。恐らく近視があると余計にこの傾向が強いのだと思われるが、これに老眼が加わると細かな違いがなかなか判別できず珈琲生豆から欠点豆をソーティングする作業が結構辛い。そこで、本...
ハワイ

欠点豆の発見能力

ほぼ全ての珈琲生豆には欠点豆が多かれ少なかれ含まれているのは仕方ないとして、色々ある欠点豆の中でも自分で少量焙煎する以上、毒素を出すというカビ豆だけはいつも完全除去したいと考えている。ところがこれがなかなか厄介なのである。 今日はちゃんとソ...
カッピング

モカシダモに多く含まれる緑豆の調査(後半)

昨日分離焙煎したモカシダモ2種類を、豆本来の味がストレートに出やすい浸漬方式+金属メッシュの抽出道具を使って比較してみた。この器具は、1ZPresso社の高性能ハンドミル Q2とセットになっていたもので、当初はちょっと「なんじゃらほい」とい...
カッピング

モカシダモに多く含まれる緑豆の調査(前半)

エチオピア珈琲豆、所謂モカ豆には小さい物、丸い物、細長い物と大きさも形も色も不揃いなので大変見分けやすいが、その分、欠点豆を取り除くのが大変だ。欠点豆の比率が高いだけでなく微妙なものも多く、神経質にやると恐らく1バッチ300g分のハンドソー...
ハンドピック

珈琲豆のソーティング

先日のQグレーダー体験セミナーの中で、生豆から欠点豆を取り除くソーティング作業に使ったのは黒いマットでした。そこで早速、黒いトレイを購入してみました。今までは白いトレイでソーティングしていましたが、確かに黒いトレイの方がちょっと具合がいいか...
ハンドピック

生豆のハンド・ソーティング

Speciality Coffeeがごく身近になってきて、最終的なカップの味が豆の見た目や大きさだけで決まるものではないことが広く認識されてきました。個人自家焙煎が大手業者に勝つためには、ハンド・ソーティングを真面目にやることが最重要だと思...