珈琲実験

クラウドファンディング

高性能ハンドミル

ハンドミルの最高峰と言えば、珈琲マニアならたいていの人はドイツのCOMANDANTEを挙げるのでしょうが、使い勝手なら台湾メーカーのZProに軍配が上がると思います。SCAJ2019では実際に両方のブースを行ったり来たりして挽き比べてみまし...
カッピング

グアテマラ・7段階焙煎にチャレンジ! (カッピング編)

昨日の7段階焙煎豆をカッピングしてみました!面白い。 同じ豆で焙煎度が変わるとここまで表情が変わるのか。 我ながら大変勉強になります。まず各10g + 5gずつ計量して、14個の紙カップに珈琲豆を準備。そして、一応本格的に、ミルで挽く前に5...
カッピング

グアテマラ・7段階焙煎にチャレンジ! (焙煎編)

今日はちょっと思い立って、グアテマラ・ウエウエテナンゴの豆(エル・コンスエロ農園)を題材に、焙煎度合いによる味の変化を調べるため、煎り上手を使って1ハゼ後の煎り止めまでの時間を15秒ずつ伸ばしながら、40gという少量焙煎を繰り返してみました...
カッピング

加水分解エリアの通過時間

僕の手回し焙煎機(Union Sample Roaster)では焙くのが難しいエチオピア・コチャレ・ウォッシュトを題材に、バッハの田口さんの説明されている加水分解で出てくるカフェー酸(渋み)を抑えるやり方を追求しようと、同じくらいの重量減(...
器具

コーヒーとカップの関係

珈琲は一般には嗜好品にカテゴリされていますが、僕のような珈琲好きには毎日の生活リズムに必要不可欠であり、他には代えられないなにかであり、「Beyond 嗜好品」という感じでしょうか。ところで、食べ物や飲み物に対する感受性は個人差が多分にあり...
焙煎

ダブル焙煎の威力

先日、松屋珈琲で買ったエチオピア・コチャレ・ウォッシュトの豆はなかなかしわが伸びてくれず、手強い豆なわけですが、今週はダブル焙煎してみたら、さすがに完璧に綺麗に仕上がりました。180度、7分55秒で止めて、400gが379.3g(94.8%...
喫茶店巡り

サイフォン珈琲の芸術

今日は野暮用で横須賀に出掛けましたが、横須賀も横浜同様、珈琲の不毛地帯であることがよくわかりました。汐入からドブ板通りを抜けてそのまま戦艦三笠へ、そして横須賀中央駅へと縦横無尽に歩き回りましたが、珈琲に関しては目ぼしい店は何もないと断言! ...
喫茶店巡り

いわく付きサイフォン珈琲!?

30年近く前になりますが、厚木の国道129号線沿いに「ポプラ館珈琲」というマニアックな店がありました。一見さんにはちょっと入り辛い独特な雰囲気の店構えで、でも中に入ると、とびきり美味しい珈琲をサイフォンで淹れてくれていました。一杯2万円の珈...
焙煎

コーヒー焼酎

「僕はコーヒーがのめない」の第3巻に出てくるコーヒー焼酎を作ってみました。紹介されているメアリー流レシピは以下のとおり。<材料>焼酎 200mlコーヒー豆 100粒(15g)<作り方>焼酎に珈琲豆を入れて一週間置いてからフィルターで濾す。さ...
器具

珈琲豆の密度

最近、雑誌「DIME」の付録で手に入れたデジタルスプーンスケールは会社で珈琲を入れるときに重宝しています。写真はこれを使って自分で焼いたルワンダの豆(ライトロースト)とグアリロバ農園のブラジル・ブルボン・ナチュラル(シティーロースト)をそれ...