深煎り焙煎

Artisan

CR600で大坊珈琲ライクな焙煎に挑戦!

以前書いた2ハゼなしの長時間焙煎というブログ記事にコメントを頂き、その方には直接お返事させて頂いたが、そういえばこの手の実験はユニオン手廻しロースターの頃は熱心にやっていたけれど、今の焙煎機では試したことがないな、と気付いた。いわゆる大坊珈...
SandBox

SandBox3段階焙煎-イルガチェWashed編

本日は仕事に出掛ける前の朝飯前、ならぬ昼飯前の1時間で、SandBox内のプリセット3段階連続焙煎のテストを行った。昨日はナチュラル精製豆を使ったため浅煎りでも綺麗に膨らんだが、本日は綺麗な豆面に焙煎するのが困難な高地産ウォッシュト精製豆、...
浅煎り珈琲

焙煎度合いの色での判断 (Roast Color Matrix RC-790)

珈琲関連の資料を整理していたら、昨年のSCAJで Roast Riteさんのブースで頂いた Roast Color Cardが出てきたので、実際の豆で焙煎度合いが測れるか試してみましたが、正直難しい。光の加減、豆表面の光沢や反射でかなりぶれ...
器具

焙煎度合いのコントロール

手回しロースターでの焙煎を始めたのが2017年7月なので、そろそろ3年が近い。全体の経過時間、1ハゼからの経過時間、ロースター内の温度変化といったものを記録して、焙煎結果と照らし合わせていると、焙煎度合いについてはかなりコントロールが出来る...
GeneCafe

ユニオン・サンプルロースターでの深煎り焙煎

このブログの最初に紹介したとおり、僕のメイン焙煎機は手回しのユニオン・サンプルロースターですが、400gの焙煎量は特別な排気装置なしで行う家庭焙煎としては煙を考えると一つの限界サイズだと思われます。パンチング・グリルのないタイプですが、それ...
喫茶店巡り

唯一の珈琲館、「倉敷珈琲館」

嶋中労の「コーヒーに憑かれた男たち」を読んで以来、伝説の襟立博保氏の弟子であった畠山芳子氏が開いた珈琲店ということで一度訪れたいと思っていた「倉敷珈琲館」に3連休を利用して行ってきました。場所は倉敷美観地区の中で、周りは風情タップリの観光地...
マンデリン

マンデリンの焙煎

少し前に、いつものワイルド珈琲にてマンデリンG-1リントン・ラスナの生豆を1Kg(2410円)購入しましたが、これがなかなか手強く、「煎り上手」で2回ほど試し焙きしたけどなかなか芯まで火が入らないのか枯草っぽい匂いが残ってしまい、どうしたも...
ネルドリップ

珈琲屋「うず」

知っていた人ぞ知っていた名店、恵比寿の「コーヒートラム」。そこのマスターがトラムを畳み、1年ちょっと前に開いたのが下北沢の「うず」。知る人ぞ知るネルドリップの名店です。その店についに行ってきました。地上の店なので店内は以前ほど暗くないけどや...
ハンドロースト

焙煎再現性に挑戦

今日は朝から雨が降っていたので家の中だけで焙煎。いつものサンプルロースターでは煙が出過ぎるので、サブ機の「煎り上手」を使って、ガテマラ・ステイゴールドを50gずつ2回焙いてみました。焙煎時間は9分10秒前後、2ハゼ開始は8分50秒で同じ。一...
深煎り焙煎

焙煎度合いと味の変化

なるべく短時間で豆温度を上げる焙煎実験には先週で一段落つけたので、今週からはまたスロースタート焙煎に戻しています。といっても火力は常に最大で開始するし、気温も高いので、あとはロースターを回す速度を上げることと、1ハゼ開始後、1.5~2分で火...