珈琲

ハワイ

謎のハワイカウ・ドリップパック

先日カルディ・コーヒーファーム横浜ジョイナス店で珍しいものを見つけた。生産量が少なすぎて市場にあまり出回っていないハワイカウ豆を100%使っているというドリップバッグ、税込み189円。なんだこれは! うーむ、ハワイカウを毎週焙煎している僕と...
珈琲

完全手作りコーヒーゼリー

巣ごもり生活でお菓子作りを始めた人が多いと聞くが、そもそも僕の場合、現在無職なのでコロナとか関係なく家にいる時間が圧倒的に多い。必然的に料理も色々するようになっているが、最近よく作るのが自家製ジンジャーシロップ(有機生姜、キビ砂糖、ハチミツ...
焙煎

エチオピア・ゲイシャ by 松屋

以前、K氏に少しお裾分けしてもらい美味しさは確認済で、首を長くして待っていた松屋コーヒーのエチオピア・ゲレナ農園・ゲイシャG3・ナチュラルの新豆、ついに入荷したとのことで早速5Kgばかり注文したものが本日届いた。生豆の時点でなんとも良い香り...
喫茶店巡り

壊れないラテアートの秘密

横浜山下公園の前、人形の家の少し手前に、Cafe Elliott Avenueというエスプレッソで有名な店がある。以前から気になっていた店で緊急事態宣言が明けてここのところ2回続けて行ってみたが確かに凄い。なにが凄いって、ラテアートの美しさ...
Artisan

RoR (Rate of Rise)という指標

最近Artisanという珈琲焙煎のモニターやログを取得するソフトに興味をもってマニュアルやネット情報を漁っているなかで、基本的なパラメータとしてRoR(1分間に焙煎豆の温度を何度上昇させるか?)というものに注目しだした。「コーヒーの科学」で...
ケニア

巻きなおしマジック

少し値の張る生豆は特に素材の持ち味を十分に引き出したいので浅めに煎ることが多いが、時々行き過ぎてしまい、酸味が強過ぎたり、エグ味が出てしまい折角の高級豆が飲みにくい珈琲になってしまうときがある。昔なら、もったいないので我慢してそのまま飲んで...
器具

KINTO コーヒーカラフェ

前から欲しかったKINTOのコーヒーカラフェがAmazonから届いた。送料・税込み2750円。今までKINTOカラフェを買わなかった理由は既に持っている金属メッシュのフィルターがセットになっていたからだが、いつの間にかペーパーフィルタ用セッ...
ハワイ

欠点豆の発見能力

ほぼ全ての珈琲生豆には欠点豆が多かれ少なかれ含まれているのは仕方ないとして、色々ある欠点豆の中でも自分で少量焙煎する以上、毒素を出すというカビ豆だけはいつも完全除去したいと考えている。ところがこれがなかなか厄介なのである。 今日はちゃんとソ...
ディスカバリー焙煎機

ディスカバリー焙煎機のダンパーテスト(失敗)

こどもの日の今日、緊急事態宣言ですっかり空いている環状2号線を快適にドライブして、またまた国立市のK氏の珈琲工房へ。本日は、ディスカバリー焙煎機のダンパーがどのように焙煎豆に影響するのかを確認することがメインで、あとは余興でエアロプレス抽出...
カッピング

モカシダモに多く含まれる緑豆の調査(後半)

昨日分離焙煎したモカシダモ2種類を、豆本来の味がストレートに出やすい浸漬方式+金属メッシュの抽出道具を使って比較してみた。この器具は、1ZPresso社の高性能ハンドミル Q2とセットになっていたもので、当初はちょっと「なんじゃらほい」とい...