青空焙煎

今日は気持ちのよい天気で朝から機嫌よく色々作業などしていたが、夕方近くになってふと思いついて久し振りに青空焙煎を試みた。焙煎道具自体はいつもの手回しロースターだが、我が家の庭は夕方には少々海風が吹くため、風の穏やかな日でもカセットコンロに載せただけでは熱量不足となるため、自作(?)の箱型の覆いの中で焙煎するのだ。
青空焙煎

上から見るとこんな感じ。
青空焙煎キット

今回は先日10kgも購入してしまったブラジル・イルマスペレイラを使用。
50度のお湯でよく研ぐことで汚れやシルバースキンや完全に落とすアームズメソッドを施し、一種の大吟醸珈琲ということで。
アームズ・ブラジル・イルマ準備

青空焙煎なのでモクモクと煙が出ても問題なし。ということでフルシティまでしっかり焙煎。(^o^)
青空焙煎ブラジル・フルシティ

箱の中とはいえどうしても風が回り込み、いつものキッチン焙煎のようにはいかず、キッチンでは15度/分かそれ以上で温度上昇させるが、外ではせいぜい10度/分かそれ以下。しかし最終的にはちゃんと2ハゼ温度まで到達し、しっかりバチバチとハゼた。よかった~ \(^_^)/

ということで同じフルシティローストでも時間をかけた分味わいは変わるはず。
明日飲んでみるのが楽しみだ! ネルで飛び切りの一杯をいれてみよっと。
焙煎グラフ(青空焙煎ーブラジル)

 

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