DIME7月号の付録

昨日セブンイレブンに立ち寄って、たまたま目についたDIME 7月号の付録にはたまげた。税込み990円なのに、0.01g精度で500gまで計測できるスケールが付いている。正直、雑誌がおまけで付録がメインだと思うぞ。食玩みたいだ。

DIME7月号

ただ以前にもDIMEにはスプーン型スケール(精度0.1g)が付録していたことがあり、大喜びで購入して会社で珈琲を淹れるときの豆の計量に愛用していたが、形状が形状だけに如何せん表示が不安定で、かつ電池の消耗が激しくちょっと期待外れであった。 今回は精度が10倍、形状もなかなか期待できる、ということで即購入。 早速、普段使っているBrewistaと計測合戦をやってみた。

DIME-Brewista2

まずは、珈琲豆6gでの勝負。Brewistaでちょうど6gになるように豆を選んで載せて、これを DIMEで測るというもの。結果は以下の通りで、Brewistaが6.0gと表示したのに対し、DIMEは6.01g 。
うむ、なかなか!
Brewista-DIME-6g

次は、逆にDIMEでちょうど 16.00gと表示されるように頑張って珈琲豆を選んで載せたものを、Brewistaで測りなおすというテスト。こちらは 16.00g が ちゃんと 16.0g と表示されたのでキャリブレーションも問題なさそうでまずは安心。
DIME-Brewista-16g

それにしてもこれだけの性能のものが990円で手に入るとは驚き。BrewistaのスケールはUSB充電で便利だし大きさも実用的であるが、精度1/10で値段は15180円もする。このDIME、売り切れないうちにもう一冊買っとこうかな。(^^;
DIMEスケール

蓋がついているので勝手に電源が入ってしまうことがない点もマル。

後日談:
あちゃ~、本日いきなり壊れてしまったよ! (;_;)
ライトは点くし表示もゼロとまでは出るが、そこから押しても引いてもずっとゼロのまま。一応分解して確認したけれど、圧力センサーと基板間の配線切れなども見当たらず完全にお手上げ。雑誌の付録なので2日で壊れた、という文句を言う相手もいないしなぁ。

さらに後日談:
DIMEに書かれていた宛先(パステムセゾン)にダメもとでメールを送ったら、以下の返事が返ってきて、なんと交換品がすぐに送られてきました。990円の雑誌の付録でもここまでして頂けるとは素晴らしい!

商品付録に関しましてご迷惑をお掛けし大変申し訳ございません。
不良品につきまして、検品を行いました良品と交換させて頂きたく存じます。
お名前、住所、お電話番号をお知らせ頂き、郵便にて発送させて頂きます。

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