コピ・ルアック kopi luwak

今日は3連休初日だけど、それどころじゃない台風が来ていて、いつものサンプルロースターを使うのはちょっと厳しいので、発明工房 「煎り上手」を使って50gずつ、ちびちび色々焙煎しています。ホンジュラス・ハニー、ケニア・キリニャガ、タンザニア・アデラ、そして 先日のSCAJで入手した特別豆のコピルアックです。 そう、4000円/100g とかで売られている、超プレミアム豆です。ロンドンで飲むと一杯で5000円くらい取る店もあったとかいう話もあったなと思って検索してみると、

Host Europe GmbH

この The most expensive Coffee はカップ一杯で、$35~$100となっています!

生豆自体は特に特別な香りは感じず、欠点豆がほぼゼロの綺麗な薄いイエロー・グリーン。
この豆を焙いてみてまず思ったのは、豆の密度が高いのか、1ハゼまでの時間が少し長いこと。そして一度ハゼが始まると、元気よく爆ぜて、1分くらいの短時間でしっかり膨らんでシティローストに色付きます。通常より膨らみがよいようです。 さて、味の方は、、1日おいてからのお楽しみ。:-)
コピルアック

焙煎一日後、二日後と2回飲んでみました。
オールドビーンズのようにムスク香を感じさせる複雑な味わいで、多少雑味はあるものの、かなりのジューシー感、ボディ感があります。飲むとまずマンゴージュースのような甘酸っぱさがずっしりときて、そのあとのロングアフターテーストが秀逸。タダモノではない味わいだと感じました。
コピルアック・カップ

コメント