昨日、自分としては初めて混合焙煎(Premix Roast)に挑戦してみました。ガテマラ・ステイゴールド6、パプアニューギニア・キンデンエステート4、ブラジル・イエローブルボン2、で合計400gといった配分で、要するに中途半端に残っていた生豆を組み合わせてみました。特にブラジルは2年以上置いた豆で少し小粒だったので先に焦げてしまうかと心配しましたが、結果としてはまずまず綺麗なフルシティローストに仕上がりました。1ハゼ開始が早い豆(ブラジル?)が9分43秒、遅い豆が10分35秒、2ハゼ開始が14分50秒、煎り止めが15分17秒。流石に1ハゼ開始はバラつきましたが、最終的にここまで揃うとは意外でした。
ちなみに一回の焙煎で出るチャフの量はこんな感じです。連続焙煎するときは熱くて掃除できないので、これを残したまま次に行きますが、これの影響については今のところ感じられません。もしチャフをドラムの中にどんどんためると最後は火がついてしまうのかな。
焦げたチャフはそのまま焙煎機を振ってもあまり出てきませんが、こうやって分解すると内側の金属と外枠のドラムの間から沢山出てきます。
コメント