生豆の保存

生豆の保存

ワインセラーで生豆を保存・真空パック (Part-2)

さて、ワインセラーに、24時間温度湿度計を仕込んで一か月ばかり観察してみた。 ドライペットの効果は確実にあり、湿度に関してもほぼ合格点にはなった。 1か月経過後のドライペットはちょうど50g重さが増えていたが、振った感じはサラサラとしており...
生豆の保存

ワインセラーで生豆が長期保存できるか? (Part-1)

生豆の長期保存に適した環境とされるのは、 ①温度が15度前後 ②湿度が60%以下に保たれている ③冷暗所 などと言われているが、個人で長期間に渡りこれらを全て実現するのは容易ではない。 保管場所のエアコンを24時間付けっぱなしにするのがスト...
SCAJ

生豆の保管について,SCAJセミナーからの考察

今年もSCAJに参加してきた。 コーヒー・ブームの裾野が広がり、飲み歩き、器具の収集、自宅抽出、焙煎とつき進む熱心なマニアも年々増えてきて、一般の方が湯水のようにコーヒー関連にお金をつぎ込む様は、まさに「おたく」カルチャーの1つとなった証な...
珈琲実験

増える生豆?

皆さんは生豆の保存にどのように気を使われているだろうか。 僕は購入した生豆は、すかさず1000gずつZipLockに小分けして常温保存している。特に高価な生豆に関してはさらに脱酸素剤を入れたり、湿度が80%くらいに上がってしまうと除湿したり...