今年の計画~焙煎小屋作り (2021-01-03 投稿)

新年あけましておめでとうございます。

年末ギリギリまでカフェ&フードサービスの職業訓練があった上に、今年は正月三が日が土日に重なっているので、社会人になって以降で一番短い年末年始の休みかもしれない。明日からまた職業訓練開始である。もちろん緊急事態宣言とかで中断にならなければ、であるが。職業訓練では昭和っぽいもののオンパレードでいろんなものを皆で作っている。(これが結構楽しい ^^)

さて元旦早々の工作として、GeneCafeを2階の自分の部屋で使えるようにダクトを窓から出すための窓枠に取り付ける板を作ってみた。こんな感じである。使っている最中はほぼ煙の臭いもなく良好であるが、いかんせん毎回片付けるのが面倒くさい。しかも想定外だったのは、ダクトの内側に匂いが付くので、ダクトを室内に置いておくとそれ自体が匂うことであった。取り合えず使用後はエアコンキャップを嵌めて、ある程度抑えている。
GeneCafe+ダクト

庭先焙煎では、直径が大き過ぎて使えないと思い買ったまま1か月塩漬けにしていたタチバナのLPコンロ TS-502を初めて使ってみた。これが意外にもとても具合がよく、まぁ言ってみれば、今まで50ccの原付で一生懸命 60Km/時を出そうとしていたのに対して、125ccのバイクになり余裕で出せるようになった感がある。

以前キッチンで焼いていたときのように、350gの生豆を入れたドラムを余裕で15度/分のペースで加熱できる。火加減は8割くらいに絞ってである。TS-501では全開で頑張っても10-11度/分であるから火力が全然違う。TS-501が2280kcl/h, TS-502が2800kcl/hであるが、TS-502は直径が大きい分、必然的に火がドラムに近づくこともあり、2倍くらい加熱能力が違うように思われる。風除けなしでも問題なく使えている。

昨日はタンザニア(ションゴ農園)をシティーロースト、ペルー(マイクロロット・ファン・マイチャイ・サントス)をハイローストに焙いてみたが、香りが断然よい。同じ焙煎度なら、TS-501に比べて、焙煎時間も3分ほど短くできるのもよい。なによりコントロールできる範囲が広がったのが嬉しい。
タチバナTS-502

さてさて、肝心なことにまだ触れていなかったが、今年の僕の直近計画は庭に焙煎小屋を建てることである。今月末に職業訓練が完了したら、まず庭の整地からバリバリ開始したい。6畳くらいのサイズのログハウスを建てて、その中に色々機材を入れて焙煎小屋に改造していく予定である。出来れば5月中には完成させたいなぁ。イメージはこんな感じ。100万円ほどで買えるキットである。
ログハウスイメージ

さてさてさて、どこまで自力で建てれるか、乞うご期待!

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