KINTO コーヒーカラフェ

前から欲しかったKINTOのコーヒーカラフェがAmazonから届いた。送料・税込み2750円。今までKINTOカラフェを買わなかった理由は既に持っている金属メッシュのフィルターがセットになっていたからだが、いつの間にかペーパーフィルタ用セットがぐっとお買い得な価格で出ているのを見つけて、即ポチっとした。

KINTO (キントー) SCS コーヒーカラフェセット 2cups プラスチック 27643

KINTO_SCS_カラフェ

透明感あるガラスとセクシーなフォルムで珈琲の色が綺麗に見えるので自然と珈琲を淹れるモチベーションが上げる。有名なケメックスに少し似ているけれど、ずっとリーズナブルな価格。それにケメックスは洗うのに器具が必要そうなほど真ん中が絞ってあるけれど、こちらはちゃんと手が入るので普通に洗える点もよい。ちなみに、カラフェ(Carafe)とはフランス語で水やワインを入れる水差しのことだ。

早速、エルサルバドル・ベジャビスタ農園の中煎りをペーパードリップしてみた。美味い! この珈琲は実に美味い。
KINTOサーバ

使ってみて気が付いたことは、付属のドリッパーに、コーノ式円錐ペーパーを普通に折ってもジャストフィットする、ということだ。 前からこの円錐ペーパーと本家コーノ式ドリッパーのフィット感のなさが疑問だったのだが、こちらは湯通しするとペーパーがドリッパーに隙間なくピタッと張り付き、実に気持ち良い。 二つを比べるとこんな感じである。

まず折り方。KONO式ではワザと内側で折ったり、少し斜めに折らなければフィットしないが、今回は写真のように素直にまっすぐ折る。ずっと簡単だ。
コーノ式ペーパーの折り方


さて、これをドリッパーにセットして湯通しをすると、それぞれこんな感じになる。
ペーパーの湯通し比較

左がKONO式、右がKINTOである。KONO式だけアップにするとよく分かると思うが、ペーパーがよれたり、隙間が大きく開いてしまったり、とにかくフィットしてくれない。なんでだ! 不思議だ。
KONOドリッパー湯通し

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