僕の珈琲に対する思い入れ

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初めまして。和彦です。
かずひこ珈琲→KAZUHI COFFEE → Kaz Feel Coffee → KFC? (^^;) です。

僕は珈琲が好きです。特に焙煎に凝っています。今(2020/3/31まで)は会社員ですが、できれば次は珈琲焙煎を仕事にしたいと考えています。今のところ一人黙々と研鑽中ですが、いつかは同好の士と語り合いたいという思いもあり、今日からこのブログを開始します。

まずは僕の現在の焙煎器具を紹介します。

メイン: ユニオン 手回しサンプルロースター(450g)
サブ : 発明工房「煎り上手」
http://www.invention.co.jp/coffee/instrument/

25年以上前になりますが、焙煎は、南蛮屋本店で見つけた陶器製の「いる・いる」というホウロク式焙煎器でスタート。これが大変面白く、当時は珍しい注文後に焙煎するという珈琲問屋本店で、珈琲豆を(焙煎しても同じ値段なのに!)生豆のまま買ってきて、夜な夜な30gとかの少量を焙いていました。次に手に入れたのが電気式のファインロースターという焙煎機。たぶん「生豆からいきなり珈琲」と同じメーカーのもので、こちらは確か一度に100g前後を焙煎できましたが、攪拌力が弱く、仕方ないので機械ごと揺らしながら焙煎してましたが、やっぱりムラの多い焙煎しかできませんでした。粉に挽いてお湯をかけると、いつもドーンと膨らんだ後に真ん中から無残に陥没するのが不満で、素人焙煎の限界かな、と諦めていました。

ファインロースター


さて昔話はこれくらいにして、今の焙煎機(焙煎器?)は実に素晴らしいです。このタイプは、今は閉店した大坊珈琲さんをはじめ、プロでもこれで勝負している人たちが少なからずいるだけのことはあります。特にネルドリップ一筋の人たち。

初回なので文章はここまでにして、僕のサンプルロースターを写真で紹介。ドラムに差し込んであるのは300度まで測れる温度計です。この角度で差し込むことが肝心で、ぐるぐる回る攪拌羽を絶妙に避けて豆温度を刻々と表示できます。使い始めて2年近く、ほぼ毎週1Kg前後を焙いて、かなり安定して狙いどおりの焙煎ができるようになってきました。次の課題はチャフ対策。さて。
KazuhiCoffeeA

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