本日、4度目の積み直し、しかも困難を伴う開口部の連結からやり直し、という最大級のピンチを克服してログ積み完了! ふぅ。強風の中、経験値が上がってきた3人でなんとか頑張ったぜ。正直本当にリカバリー出来るのかドキドキ物であった。
ここにセルフビルド・マニュアルには書かれていないログ積みのノウハウを公開したい。
まず長めの板を4本程度、そして万力を8個くらい用意する。また木枠梱包などに使うラチェット付きバンド(5mで1000円前後)を2,3個用意する。ログをそのまま積むと、高くなるにつれ、シーソーのように片側を叩き込むと反対側が持ち上がり、その下のログの隙間が空いて来たり、垂直ではない部分が出てきたりとにかく一筋縄ではいかない。で活躍するのが板2枚と万力で作る引き込みガイドである。これは既に積んだログをまっすぐ矯正するだけでなく、少し上に突き出しておけばログの溝を合わせて載せるのも大変簡単になる。さらにある程度の高さになったらPPバンドをラチェットでビシッとかけておくと隙間が開くこともなく安心して上に積んでいける次第である。最初から知っていればこんなに苦労しなかったのになぁ。
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